中国から帰ってきた人のブログ。
中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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地元でよく遊ぶ友達がいる。
高校からの同級生。
彼女が無意識にか、私のことを思ってなのか、旦那さんとことを会話のなかで無下に扱うのがつらい…
しっかり働いてもらわないと、とか、
アトピーで温泉入れない、ヘルニアでウォーキングできない、そんな彼ならほっといて出掛けてしまえ!とか、
昨日話してた時には、
彼女「彼は何が得意なの」
私「営業してたから知らない人と話をしたり、それで営業トークに持っていって契約、とかうまいと思うよ」
彼女「えぇ…ほんならおれおれ詐欺とか?(冗談ぽく)」
私「えぇー、それはやだよ、犯罪はやめて~(笑)」
ってくだりがつらかった…
彼のことをよく思っていないのが伝わってくる。
別にそれは、彼女の感情だからいいのだけれど、私はどういうリアクションをしたらいいのか分からなくなってしまう。
空気を悪くしないよう、冗談ぽく、ごまかして言うのは…つらいかも。
これ、本当は本人にその場で伝えた方がよいもの。次にあったときにはちゃんと伝えようと思う。
私は。
彼が好きだ。
一緒に過ごす時間も、彼の性格も。
アトピーやヘルニアがあるなら、彼とは行ける場所に行けばいいと思う。
むしろ、これがなければ、健康であることで、自分が当たり前と思ったことが出来ない人がいること、というのに鈍感になりすぎていて気付けなかったと思う。
だからこそ、彼と一緒に過ごす時間をよくするために、彼には働いてもらって、彼の幸せと充実感を手に入れてもらいたいと思う。
仕事をここまでに3社辞めた。
1社目8年、2社目8ヶ月、3社目半年。
たぶん、2社目のつまづきに、引っ張られているところが3社目にはあったと思う。その証拠に、本人は本当にどん底みたいな状態で辞めたけど、職場の人からは『辞めるの?これからなのに、残念だな…』ってリアクションがあったときいた。
本人が、周囲が考える以上に深く思い詰めていたのではないかと思う。職場での不要感。それは、自己肯定感の低さなではないか。
家でもしょっちゅう、私に気を使う。顔色をうかがう。離婚しないでね、と言う。自分に自信がない故の行動なのではないか。
一度彼がカウンセリングに行った際、先生からは彼の生い立ちに深く関わる問題だと聞いた。
今は、強迫性障害の通院もしているが、薬の処方が主で、具体的な解決策は簡単に説明されるだけでなかなか実行が難しいようだ。
今は、職業訓練が始まるまでに少し時間がある。
自己分析、そして自己肯定感の低さがどこから来るのか。そこをしっかり考えて対策しておかないと、また訓練でも繰り返しになって途中離脱になりかねないように思う。
オンラインカウンセリングというのを見つけた。
時間、場所に関わらずカウンセリングが受けられる。45分5,000円はちと高いが、相場のなかでは安い方だ。何より、県内のカウンセリングは半年待ちのクリニックばかり、その上県外に出られない今の状況を打破するにはとてもいい方法だと思う。
明日、彼に提案してみよう。
前向きに、せっかくの時間と機会をよいものにできるよう、準備をしないか…と。
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なんか、嫌なことばかり思い浮かぶ。
旦那さんが、ハローワークの職業訓練に申し込もうとしている。
6ヶ月間、給付を受けながら無料で資格取得をサポートしてくれる。いいことづくめのようだが…。
資格取得には、電気工事や造園、住宅リフォーム、介護など様々にある。
だが彼はどれも興味が持てないらしく(-_-;)
パソコン資格として【日商簿記3級】【コンピューターサービス技能評価試験】が取れる、情報ビジネス科を選ぶらしい。
MOSにも近いが、より実践的な資格らしい。
資格評価サイトなどで見ると、『ExcelやWordなどは使えるのが当たり前とされているので、この資格だけでは就職は難しい。働きたい業種の資格も合わせて取得しておきたい』などと書かれている。
こういうの見ると不安になる。
ネットやTwitterに情報が少ないと不安になるんだよなぁ…。
彼としては、これまで電気工事系の仕事を経験してきて、絶対無理だとなったらしいが…。
講座が終わった6カ月後には33歳だし、ヘルニアだし、強迫性障害も認定されてるし、この期に及んでふわっとした資格で本当に就職大丈夫か…?と不安にしかならない。
児童支援員など、教育系の仕事に興味があるらしいが、それならバイトしながらそちらの資格を取ったらどうかとも思うが…
学校にかよいながらの方が安心感があるのは間違いないんだけど。
彼が仕事をやめたことは親にも言ってない。
言うならうちの母親なんだけど、フルタイムで仕事してるし、余裕がなさそうなんだよな。
うちの母親のことだから、めんどくさい親戚のおばちゃんに相談して、余計ややこしくなりそうなんだよな。だから言うのを躊躇ってる。
地元の友達に相談してみたら、私を思ってか、かなり彼に対してきつい言葉を投げてくれるんだけど、それも聞いてて私の不安があおられるだけ、というか。心に余裕がなくなる…。
という愚痴でした。
たぶん、6ヶ月通うことになる。
気持ちの上でも、体の静養的にも、いい半年になると思うんだけどね。
【コンピューターサービス技能評価試験】、Twitterで調べたらヘルニアとかの身体的な病気を持ってる人、発達障害で障がい者雇用の人が受験したりしてて、彼もそういう意味では身体や心に負担なく勉強できる仕事だからいいのかなと思ったり。
先のこと考えると不安と焦りしかないや。
最近見ているもの。
Netflixで『ジョジョの奇妙な冒険』を見始めた…。
正しくは『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
あー、なんで31歳の今までこれを知らなかったんだろうっていうくらい、面白い、面白いよ~
毎晩夕食を食べながら2~3話進めていくのがすっかり日課であり楽しみである。
1987年から連載を始めて、なんともう累計126巻らしい。長っ…!
ただいま第8部を連載中。
上記は第3部、約30年くらい前に連載されていたもの。でもぜんぜん話が古くないの。
なんてったってアニメに愛を感じるんだよ…
OPもEDも毎回飛ばさずに見てしまって脳内ループ再生。
かっこいい~
これでもかというくらい動きまくる、こんなOP無いわよ…
絵か怖いから食わず嫌いしてたけど、漫画よりアニメは見やすい。Netflixで気軽に見れるのが何より。
旦那さんのおすすめで、第1部、2部すっとばして3部が面白いからと。まんまとはめられて毎日楽しく見ている。
家庭のギスギスがましになった感もあり、ジョジョさまさま…(笑)
旦那さんの話だが、『アダルトチルドレン』という言葉に行き当たった。
彼の話を聞いていて、私がGoogleで「親に認められたい」と検索したら出てきて。これがかなり当てはまる内容で…
本人にどうやって伝えるのかは模索中である。
友人と話した。
非常に彼のことを怒ってくれるいい友人で、
「彼の人生は彼の人生、彼の責任だからいい。jukkoちゃんが巻き込まれているのが腹が立つ。」と怒ってくれる。
でもそれを聞いて非常にモヤモヤして、
それはなぜかと考えた。
人から見て、私の選んだ伴侶が「良くない」とレッテルを貼られていること。
つまり、私の選択は人から見て「良くない」こと。
それが、ショックだった。
でも、ショックのポイントがそこって…。
彼と私の関係に立って考えたのではなくて、人からどう見えるか考えている時点で、なんか私も彼と同系列と言うか。
彼が私をうまく利用して(意図的ではないにせよ)楽に人生を送っているのと同じく、彼を利用してるのは、私も同じだなって思った。
友人と話してきて、今、
彼にたいして引いてる自分がいる。
でもこれは、シンプルに友人からの影響を受けまくっているからだとおもう。
もっとちゃんと自分で考えて動けよ。
っていう、周囲から見たイライラを。
でも、私もそう思っているけど…。
あー、もうすぐ誕生日なのに。
こんな気持ちで迎えたくないや。
最近、旦那さんに対して怒ることが増えた。
例えば今朝、出勤ギリギリで洗面台に向かっているときに、話しかけられた。
「プラゴミの分別に入れてるこのボトル、違うと思うよ。次から気を付けて。」
むすっとして答えた。
「あ、そう。分かった。次から捨てるときには必ずちゃんと表に照らし合わせて捨てるようにするわ。」
そうすると、彼は
「…怒った?ごめんね。」と。
「怒ってない!解決策を提示したんやからもうええやろ」
もうなんかそこで、イライラして会話終了。
出掛けに、車のなかから、ゴミを捨ててきてくれた彼に対して
「怒ってませんから!」
と大きめの声で言った。
もう、この時点で怒ってるんだけど…ね。
なんでこんなにイライラするんだろう。と考える。昨日Twitterで見つけたツイートが心にひっかかっていた。
《やたらとイライラするおじさま方は、周囲に機嫌を取ってもらわないと保てないくらい、弱々しい自我しかもってない、かわいそうな人なんだ。》
こんな内容だったはず。
我が人生を翻って、私の父親はこういうタイプである。常にイライラして、機嫌を取って話しかけないとちゃんとした返事が返ってこない。
機嫌を取るの、疲れるのだ…。だから私は、父親とあまり話したくないのだ。
ここまで打って、
昨日、旦那さんに言われた言葉まんまじゃんと、青ざめた。
「最近jukkoが怒りっぽい。話しかける度に怒られるのが怖い。気を使いまくっている。」と。
父親から知らず知らずのうちに学んだコミュニケーション。
嫌いなはずなのに、いつしか自分に身に付いていた。
疲れたとき、しんどいときに、わざと母親(もれなく父親にも。)に強く当たっていた。母親はスルースキルが高い?のでなんとかなったが、父親とは度々喧嘩した。
一緒に住み始めた旦那さん。
彼を自分の機嫌取りに利用しようとしている。
ダメだダメだ、このままではコミュニケーションが崩壊していびつな関係になってしまう!
人に機嫌を取らせるコミュニケーションの取り方は止めよう。自分の機嫌は自分でとるのだ。
なにが問題って、私の自我もまた、弱々しくてほっそいということ。
自信のなさ。自己肯定感の弱さ。
自分のジャッジに沿って人生が実現していないと、また帰り道にイライラして、その気持ちを旦那さんにぶつけていた。
そんなことを考えていた帰り道、本日の『生活は踊る お悩み相談コーナー』。
ラジオから流れてきた一言にはっとする。
「傷ついたり疲れたりしているのが、人にばれてもいいんですよ、全然。
もちろん、付け入ってくる人たちには別だけど。
全員が全員に対して弱味を見せたくないとか、失敗してないとか見せようって言うのを、やめた方がいい。そのままのあなたで受け入れてくれる人が一人はいるので、それを、信じてほしいですね。」
「まずは、自分に優しくしてほしいですね。」
うーん
身に染みるぜ…
「自分のジャッジを人に強要するのもしんどいよ。
人生は楽しんだ方がいい。自分は自分、人は人。自分の楽しみかたを見つけた方がいい。
「恐ろしいことに、人生は自分次第ってところが大きいんですよ。その厳しいジャッジの物差し、折っちゃった方がいいよ。」
目から鱗。
ほんと、そういうことだよなぁ。
自分に優しく。そして、人に優しく。
ちょっと、日記を書いてリフレッシュしました。