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中国から帰ってきた人のブログ。

中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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今日はすごい雪だった。
朝起きたときから窓の外は真っ白で、テレビでも大雪に注意のテロップが流れ続ける。
親は、片方が電車、片方は車でおっかなびっくり出かけて行った。
家をでる前に、犬を外に出そうとしたのだが、ぶるぶる震えてとても嫌がる。窓ガラスを前足でドンドン叩いて入れてくれのポーズ。結局服を着させて玄関に避難させた。

車は怖いので、電車で出かけた。
電車も八分遅れ。高速は止まったらしい。
車通勤を取りやめた人たちで、9時頃なのに混み合っていた。

お昼休みにバレンタインのチョコレートを買いに行く。
チョコを買う人で混み合い、ていうかチョコがほぼない。前日までには買っておかないといけないんだなあ…


帰りに先輩に試験面接の練習を手伝ってもらった。
試験へのモチベーションがどうも出ない。
何のために合格を目指しているのか、分からなくなってきた。
中途半端な気持ちでは受からないだろうなあ…どうしよう。
ストイックに頑張ることが私の持ち味なのに、それすら出来なければただのダメ人間じゃないか…
頑張るってどうやってやってたっけ…
スランプ中だ。

犬を撫でてちょっとぼんやりしよう。





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来月頭にあるいとこの結婚式で、振り袖を着ることになった。

私の地域の成人式は夏にあって、振り袖を着る唯一のタイミングを逃してしまっていた為諦めかけていたところに舞い込んできた話しだった。(といっても着れないならま、いいか程度だった。)

今日振り袖の試着に行ってきた。
貸し衣装屋にはドレスやコサージュ、着物が飾ってあって、ちょっとした非日常的空間。

私は親戚に貸してもらった小豆色と金地に梅の花が散りばめられた振り袖に、似合う帯やら帯紐やらを選んでもらった。
最近は襟の部分にレースを添えたりして、洋風の要素も流行っているようだ。
卒業式では古典的な矢がすりの袴を穿いた。着付け屋のおじさんに、「最近はレースも流行っているけど、やっぱり古風なのがシンプルていいよね」と話を聞いて、レース襟には抵抗があったのだが。

お店のお姉さんに勧められた、レース襟・現代風モザイク柄帯・真珠風の飾りがあしらわれた帯紐の三点をすっかり気に入ってしまった。

着物の面白いところは、帯や帯紐の組み合わせで雰囲気が全然変わるところだ。
持参の帯はどうも野暮ったかったのだけど、帯を変えるだけですっかり現代風になってしまった。
これは、はまる人ははまるだろうな~
でも、今回のレンタル料、しめて35700円…。
お金のかかる趣味ですわ。










最近ベッドにたどり着けるかどうかが、寝る前の試練。

10時半~11時頃頃帰宅し、ご飯を食べて一服すると体が重くなって動けなくなりリビングで沈没の流れが主流。
夜中か明け方に目を覚ましベッドへ移動するものの体が痛いわ明け方までの数時間で眠れた気がしないわ、そんなうちに朝になっている。
深い眠りなんて夢のまた夢、ぐっすり寝た気がここしばらくしていない。

今朝は特にそれがひどくて、電車を乗り過ごしそうになりながら会社へ。
昼休みに五分居眠りし、目を覚ましたものの頭に鈍痛が。

歯磨きで洗面台に立ちながら思ったけど、私の寿命、仕事始めて短くなってきてるんじゃないだろーか。
快適な眠りは健康な身体というらしいが、こんな満足に寝れてない状況(半分自業自得)。睡眠時間が短いと発ガン率も高まるらしいし。

帰り道には自責の念に責められながら鬱々とする毎日、ストレスフルに寝不足に、いつか身体に出てくるはずだ。

この仕事の為に死ぬ…。死んでも死にきれるような仕事か?
もし寿命があと2ヶ月と宣告されたら、この仕事は速攻辞めるだろう。辞めてアジアを放浪したい。似てると言われるタイ人に会いにタイに行きタイ。

と思うと、次にいつ会えるか分からない友達には会えるときに会っとこうと思って、古い友人に連絡をとってみた。
そうそう、ずっと仕事のことばかりでは息がつまる。知らない世界の人と交流して、自分の世界を広げてみよう。



うきうきしながら午後の仕事をこなしていると、上には上がいた。
一年で飛び抜けて昇格したできる先輩、先日まで歯茎が腫れてうどんしか食べられなかったらしい。
仕事を始めて15kg痩せたとか。

ほんとに、これから、死ぬかもしれない。
家でふと部屋にあった小説を読み始めると思いがけず面白くて、3日間仕事の合間を見つけて読み進めた。


米澤穂信の『インシテミル』。
脱出不可能の空間に閉じ込められた12人の男女が、殺し合いの実験に参加させられるというもの。

密室に閉じこめられていつ自分が標的になるか分からない恐怖感にわくわくしたし、謎解きで犯人が誰なのか分かった瞬間のすっきりさに、つい夢中になってしまった。

最後の爽快感を求めて、読み終えた帰り道にはミステリ小説雑誌を買い求め、今また読み進めている。



本屋に行って本棚の前に立つと、つい一年前の自分を思い出す。
一日中図書館に籠もって本を手に取り、また古本屋で100円本を漁り…。
次はあの作者を、あの著作を、とリストアップしてわくわくしていたことを忘れていたなあ。
単に仕事に慣れず余裕がなかっただけなのだろうけども。
趣味に入り浸る余裕はないけれども、余暇を好きなことに使う余裕は出てきたように思う。

最近、仕事を楽しく思えて来たのも成長の証かもしれない。
帰り道に悔し涙がでる回数も減った。
小説へ現実逃避をしているだけかもしれないけれど。

このままうまいこと、大きな壁にぶち当たらずにいけばいいのだけれど。。。
(平和すぎると不安になるし落ち着かない。)
できない。




仕事を初めて、会話がうまく弾まないことが増えた。
というか大学時代最後の年は人と会話する機会がなさすぎて、単にその事実に気がついてなかっただけなのだろうけど。

同期や友達との会話が思うように盛り上がらないなあと思っていたのだが、会話がよく弾んでいると感じる友人の受け答えを聞いていると改善点がいくつか見えてきた。

①返答のバリエーション
『そうだね』『確かに』『ほんまや』等々、相手に同調するフレーズを私はよく使う。相手の意見に乗っかって空気は悪くはならないが、よくもならない。そこで相手が話を続けなければ会話が止まる。
会話が弾む人の受け答えはバリエーション豊富。同じようなフレーズを何度も使わない。その話に対するコメントや感情であったり、違う言葉での言い換えであったり。とにかく、あいてに返事をさせる為の切り返しが上手い。

②知識が豊か
色んな分野や話題について一言はなせる話がある為、会話の幅が広がる。会話って、双方の話のやり取りだ。一人が話して、それに関連する話題をもう一人が話せばもう会話。その返す話題の量が多いから、必然的に話も盛り上がる。


結論。
返答のバリエーションを増やす。『そうだね』『ほんとにね』以外の返事ができるよう考える。

話題を増やす。
友達の会話で出た話題をメモして、後で調べる。
知らないことをひとつづつ潰していく。

会話の量を増やす。
量をこなせば必然的に会話のバリエーションも増えるはず。会話が増えれば周囲との仲も深まり一石二鳥。がんばるぞー。
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