中国から帰ってきた人のブログ。
中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
家でふと部屋にあった小説を読み始めると思いがけず面白くて、3日間仕事の合間を見つけて読み進めた。
米澤穂信の『インシテミル』。
脱出不可能の空間に閉じ込められた12人の男女が、殺し合いの実験に参加させられるというもの。
密室に閉じこめられていつ自分が標的になるか分からない恐怖感にわくわくしたし、謎解きで犯人が誰なのか分かった瞬間のすっきりさに、つい夢中になってしまった。
最後の爽快感を求めて、読み終えた帰り道にはミステリ小説雑誌を買い求め、今また読み進めている。
本屋に行って本棚の前に立つと、つい一年前の自分を思い出す。
一日中図書館に籠もって本を手に取り、また古本屋で100円本を漁り…。
次はあの作者を、あの著作を、とリストアップしてわくわくしていたことを忘れていたなあ。
単に仕事に慣れず余裕がなかっただけなのだろうけども。
趣味に入り浸る余裕はないけれども、余暇を好きなことに使う余裕は出てきたように思う。
最近、仕事を楽しく思えて来たのも成長の証かもしれない。
帰り道に悔し涙がでる回数も減った。
小説へ現実逃避をしているだけかもしれないけれど。
このままうまいこと、大きな壁にぶち当たらずにいけばいいのだけれど。。。
(平和すぎると不安になるし落ち着かない。)
米澤穂信の『インシテミル』。
脱出不可能の空間に閉じ込められた12人の男女が、殺し合いの実験に参加させられるというもの。
密室に閉じこめられていつ自分が標的になるか分からない恐怖感にわくわくしたし、謎解きで犯人が誰なのか分かった瞬間のすっきりさに、つい夢中になってしまった。
最後の爽快感を求めて、読み終えた帰り道にはミステリ小説雑誌を買い求め、今また読み進めている。
本屋に行って本棚の前に立つと、つい一年前の自分を思い出す。
一日中図書館に籠もって本を手に取り、また古本屋で100円本を漁り…。
次はあの作者を、あの著作を、とリストアップしてわくわくしていたことを忘れていたなあ。
単に仕事に慣れず余裕がなかっただけなのだろうけども。
趣味に入り浸る余裕はないけれども、余暇を好きなことに使う余裕は出てきたように思う。
最近、仕事を楽しく思えて来たのも成長の証かもしれない。
帰り道に悔し涙がでる回数も減った。
小説へ現実逃避をしているだけかもしれないけれど。
このままうまいこと、大きな壁にぶち当たらずにいけばいいのだけれど。。。
(平和すぎると不安になるし落ち着かない。)
PR
この記事にコメントする