中国から帰ってきた人のブログ。
中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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日曜日の日中をうだうだと過ごしてしまって、危うくなにもしなかった日曜日になりそうになったのと、例のごとく父親と同じ空間にいることに嫌気かが指していたので、19時を過ぎていたけど銭湯に行くことにした。やらないといけない、一週間の作りおき作りや、仕事の勉強はほっぽりだして。
いつもは400円の入湯料を払ったことしかなかったけど、一昨日が給料日だったし奮発して620円のロイヤルルームのチケットを買ってみた。我ながらせせこましい贅沢。
ロイヤルルームは専用の鍵を持って入る。浴場で騒ぐ子供たちの注目を浴びながら鍵を開けて階段を上る。半2階になっているスペースには専用の洗い場(シャンプー・リンス・ボディソープ付き)と、ジャグジー風呂とサウナに水風呂。結果的にここを出る約1時間の間、私の貸しきり状態だった。
サウナに入っては水風呂コースを2回繰り返してから、久々に手に取ったのは韓国アカスリ手袋(267円)。最近一緒に風呂に入った中国人女子から、やたらとアカスリを勧められたのを思い出して買ってみた。今日のテーマはなんと言っても自分のために時間を使うこと。それにはもってこいだ。
背中から腹から脚から、全身磨きあげるのにゆうに40分はかかったと思う。誰も来ないから本当に好き放題。賑やかな家族連れの声も気にならないし、本当に220円、いいチケットを買ったものだ。
頭の先から足の端までピカピカのつやつやに洗い上げた頃には、家を出たときの憂鬱な気持ちが消えていた。鏡に向かって笑いかける余裕ができるくらいに。
ペットボトルの水をグッと飲み干し、外に出ると心地よい風。帰ったらそのまま布団に潜り込もう。面倒なことは明日の朝早起きしてやればいいや。
そんな今日のテーマソングは小林大吾さんの詩人の刻印より、『手漕ぎボート』。
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大吾さんかっこいいし聞き取りやすいのよね。
おすすめです。
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