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中国から帰ってきた人のブログ。

中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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《1日目》
11/2にそんよんがやって来た。
会社でお昼を食べながら、そんよんに約束していたWi-Fiのレンタルをしていなかったことに気がつく!

慌てて、予約を入れる。
会社を出て、浅草まで取りに行ってから成田空港へ行くと、約束の時間より30分ほど遅れてしまった。

久しぶりに会ったそんよんは、やはりそんよんで、昨日ぶりに会ったみたいにやっほ~と挨拶。前に韓国に行ったぶりなので3年ぶりか。そんな年月なかったかのように、照れも恥ずかしさもなく、彼女との間に流れる空気は中国留学時代から変わらない。

夜はうちの近くでちゃんこ鍋を食べた。
ここのところ風邪を引いていたそうで、なにか暖かいものを、というチョイス。
つたない中国語を使って話すも、話題がつきない。仕事の話、家族の話、これからの話。。。


《2日目》
秋葉原へ。
そんよんが、お姉さんに頼まれた美顔器を買いたいということで、アキバのヨドバシへ向かう。
中国留学時代の友達、ちゅんしゃんさんとその旦那さんにも再会。
ちゅんしゃんさんは旅行の計画をたてるために何度か会っていたが、旦那さんは久しぶり。みんなでひとしきり再会を喜ぶ。


美顔器は結論、韓国で買った方が安かった。
アキバのゲームセンターへ向かう。

UFOキャッチャーのアームが悲しいほどにゆるかった。。。 
バイオハザードに絶叫したり、音ゲーをやってみたり、なかなか楽しい。


ゲームセンターに置いてあったフリーペーパーの餃子特集を見て、そんよんが餃子を食べたいと。
「スペック」というドラマで加瀬亮が食べていたような餃子とニンニクドリンクが飲みたいと。合点承知ということで、近くの餃子屋を調べてそちらへ向かう。

餃子屋というよりは中華料理屋。

餃子をたらふく食べ、ゆっくり話す。

デザートまで食べきってから、次に少し歩いて向かったのは2k450という商業施設。
手作り雑貨が450m並ぶ。
そんよんのたい焼きキーホルダーがかわいらしい。

しかし、手作りはやはり高い。
最近できたと噂の、錦糸町にある和雑貨専門のダイソーへ行ってみる。
安い、おしゃれ、そこそこの質。
そんよんもたっぷり買い物を楽しんだようだ。

夜は、錦糸町の焼き鳥屋へ。

ここでもまた食べるし、飲むしw
ちゅんしゃんさんと旦那さんにおごっていただいたのだが、ちょっと申し訳ないくらいだった。。
煙台時代に一緒につるんでいた中国人の友人にも電話をかけ、仕事中であろうにも関わらずみんなで一方的に写真を送りつけまくる(笑)
なかなかよい夜、よい一日のコースだった。

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仕事ができないやつ
あの子に言っても時間の無駄
内容理解してない
よく分かってないやつ

そう思われてしまうと、仕事がつまらなくなる。
それは、前の職場でそうだった。
わたしの知らないどこかで話が進んでいく。
それが無力感につながっていた。

でも、それはわたしが与えられたものすらきちんとこなそうとしてなかったからかもしれない。
与えられた業務のなかで、自分なりに何か出来ないか、動いてはいた。でも、結果に結びつけるような努力は確かにしていなかった。

今も結局同じだ。
与えられるもののみ見て、それをこなすかこなせないかが仕事ではない。

昨日、ひとつ上の先輩に、
この部署では、自分で仕事を見つけていかないと残れないよって言われた。
先輩は忙しそうな周りを見て、誰もやってない部分の取りまとめをやった。
誰も読んでいなかった英文メールを和訳して上司に提出した。
みんながやりたいけどやれてない部分をやることで、周りを楽にする。結果、それが周りの役に立つことだ。

振り返ってって今、わたしの仕事って、どうなんだろ。
わたしがいなくても別にいい、そうなったら首だよね。
そうなってる可能性はあるかも。
でも、取りまとめをしていて、
いかに先輩に気持ちよく仕事をしてもらえるか。それってできてる?

出来る先輩に、
ここは学校じゃないんやから、自分で動いて勉強しろ、分からんことは食らいついて聞け。って言われた。
それってできてる?

まだまだ自分に出来ることはあるんじゃないかと思った。
がつがつ話を盛ってでも契約とってくる営業は性格的に無理。
でも、相手のことを踏まえて一緒に考えてあげられる営業なら、わたしにも出来る気がする。そういうスタンスで仕事してるって分かったから、いっこうえの先輩はすごいし共感するし尊敬する。

だから、わたし、もう少しここの職場で仕事やめずに続けたい。
そういう自分に近づけるように。

熱くなってしまった。。
がんばるー


ジャズがとっても楽しかった。



南青山のジャズバー、「BODY & SOUL」。
ピアノとコントラバスとドラムのセッション。
壊れそうに動く指、揺れるシンバル、髪の毛乱れるピアノ。
最初は恐る恐る周りの様子を伺いながら聞いていたものの、お酒を飲んでいたら楽しくなってきてしまって、最後は笑顔で拍手を送った。
お客さんの年齢層はわりと高めで、上品なおじさまとおばさまの集うバーだった。
ちょこちょこと一人で来てる若い人もいたりして、かっちょいいなあ。一人でホットティーを飲んで過ごす夜。

ポテトもピザもおいしかったけれど、チャージ代含んで一人9000円と、少し高くついた。けど、楽しかったなあ。違う世界を垣間見れた。


昼は清澄白河でブルーボトルコーヒー(少し前に流行った)を目の前で入れてもらって、飲みながらぶらぶら歩く。

なかなか、東京のおしゃれなスポットを満喫した一日で、満足した。
仕事のやり方を変えるための覚書。
・ストレス源になる人、物へは近寄らない。
また、なるべくそういった状況を避けるように動く。
(一度言われたことをメモする。言われて分からない疑問はその場で尋ねて解消する。)
・議事録はすぐに書く。
疑問を書き出し、質問する。
まだこれくらいしか思いつかないのだが…。


月曜日、どん底にいた。
頭を誰かに握りつぶされているようなおも~い疲労感。
職場に行くことへの拒否反応。
支度しているときはごく普通だったのに、玄関を出て仕事に向かう自分を想像した瞬間、
涙があふれて止まらなくなり帰宅。
午後イチ先輩が話を聞いてくれる。そこで、診断書をだそう。
それだけを頼りに職場へ向かった。
午後イチ、先輩の前でわんわん泣いた。
「もう無理です、休ませて下さい。」と伝えた。
先輩から言われたのは
・休職をすると、職場に戻りにくくなって退職するパターンが多い。それは避けたい。
・調整をする今の仕事が向かないというのなら、いっそ事務職に移行するのはどうか。
・どうしても休職するのであれば、それは止められない。
・辞めたいと思うことはあるか。→あります、と正直に答えた。
水曜日までに信頼できる人へ悩みを相談する。
そのうえで、答えさせてください。
その夜。業務がなかなか終わらない私の横に、部内で最後の二人になるまで先輩がついていてくれた。
嬉しかった。
正直、先輩の心配はポーズだと思っていた。
休職をすぐに承諾しないのは、部下から休職を出してしまうと人事評価に響くからだと。
火曜日に取引先の人と出張したとき、遠まわしながら褒めてくれた(前よりは怒られることが少なくなった、とかそのレベル)
のも配慮をしてくれてるな、とありがたく思った。
(上司が部下の配慮をするのは当然です。それを、過大に受け止めすぎて遠慮と謙遜の塊にならないこと。)
ただ、一人、そうやって見てくれる人がいるんだなと、ここ昨日今日と思えたことで、
安心感が湧いた。
怒られるとひたすら自分を責めて、この職場ではもうやってかれないんだ、私なんて不要でお荷物のうんこだ。
とか責めて責めてってマインドがあったんだけど、ここまでやらかしても見捨てずに見てくれる先輩の存在が、
少し、その思考にキープをかけてくれた。


立ち直れた理由はもう二つある。
・「こんな状態だから、頭が痛いから仕事ができないのだ。私ができないからじゃない。東京が私を変えたんだ。
こうなったのは、香川から環境が変わってしまったからだ。」
→全部人のせいにしてないか、辞めたい動機が逃げだということに冷静になって気が付けたから。
・月曜日。仕事は右から左から降ってくる。
あれも、これも、やらないと、そう思う片手間で意識がはっきりしてきていたのかもしれない。


もう少し、この職場で頑張りたい。
その為に、ストレスをためない様に、うまく抜けるように、考えていくのだ。

一昨日あのあと、近くに住むいとこのお姉ちゃんの家に行った。いつも仕事で帰りの遅い旦那さんもたまたま早く帰ってきていて、二人に話を聞いてもらった。診断書も見せて…

「なんや、そんな大きな病気じゃなくて!俺もなったことあんで。ストレスの原因になる環境を変えればなおる病気や。
上司に相談してみて、仕事減らしてもらうなり、部署変えるなりしてもらい。」

「辞めるって選択肢?俺はなかったな。一人だけ12時まで残って仕事してて、周りはさっさと帰っていってオフィスにライトが俺の周りだけついてたときはさすがに泣いたけど、何で俺ができへんねんって思ってた。」

この人は、大企業に勤めていて、友達も多い。でも苦労はしてるんだなと思った。
辞めるって思わないのはこの人の選択肢。
わたしは?どうすべきなのか?

その日はお姉ちゃんの隣で眠って、久しぶりに朝まで目覚めずに眠れた。

次の朝、ビックリするくらい心が晴れており、頭も痛くなくなっていた。
わたしは悩んでいた半年の研修を受けた。(これを受けることで半年は辞められないのでは、と悩んでいた)
来年の4月まで、妥協なく頑張ろう。
その上で決めよう。辞めてもいいし、辞めるなら代わりに何をするか決めておく。

あとは、厳しい先輩が夏休みで休んでいたからかもしれない。だから、週明けはどうなるか分からない。

診断されたときの精神状態よりも随分回復した。誰かに吐き出したのと、誰かが近くにいたからかな。
ここ数日、地元の職場の先輩が訪ねてきてくれてお昼を一緒したからかもしれない。周りの人に救われるな。やっぱ、逃げたいと思いながらなんかやるのは不毛だ。

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