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中国から帰ってきた人のブログ。

中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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帰り道の約30分、車で何を聞きながら帰るか、わりと大事な議題だ。

主にはPodcastでジェーン・スー、宇多丸さん、安住さんのTBSラジオ。
日曜日の夜には有吉のサンデーナイトドリーマー。
平日の夜は時々スクールオブロック。
あとは時々CD聞いたり。

誰かの声が頭に入ってくるのが、気分転換にもなるし心地よい、ラジオタイムである。

Podcastのアプリ、調子が悪いと聞けなくなることも。
FMトランスミッターに接続して運転中は触れないから、そうなると何を聞くかすごく迷う。

今日、そういえば契約していたradikoを開いてみた。
有料会員になると東京のラジオも聞けちゃう優れものアプリ。
『荻上チキのsession-22』。
TBSでは切れ者との噂、チキさんのラジオである。

時事問題や政治問題を分かりやすく解説してくれていて、意外に面白かった。
民主党の代表者選挙の話題。
候補者の性格とか関係を記者が話してくれるので、分かりやすいしリアル。
お勉強にもなりますしね。

これから帰り道の候補に入れてみようかな♪と思ったのでした。
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東京から帰ってきて、しばらくたった。
毎日単調な、繰り返しの日々を過ごしている。


と、ある日突然wechatが鳴った。
見ると、大学時代の中国人の友人から。
な、な、なんと、結婚式のご招待。しかも、日程は来月の9日(月)。


1ヶ月前の連絡とは!
まあ、中国だからな。

場所は広州。
友人Kは大学2年生からだから今年で6年目、の付き合いだから驚く。
大学の講義で知り合った友人。
出会ったのは韓国で、そのときKはまだ中国の大学生だった。
わたしが大学4年の時に、なんとうちの大学に院生として留学に来たK。
京都でずいぶん遊んだなあ。
ちなみにKの実家に行ったことがあるし、Kはうちの実家に来たこともある。
とぼけたキャラでうちの親族までがその名前を知るK。

そのKの結婚を知ったのが今年の8月。
男っ気のない彼女から、結婚証を手にした旦那さんとの写真が送られてきたのにはびっくりした。

まさか結婚式に呼んでくれるとは。
中国で済ますものだろうと思っていたから、報告だけで嬉しかったのだが、呼んでもらえるとは思っていなかった。

わたしは早速もう一人の友人、Mに連絡を取った。
Mは大学の同級生だが、Kと同じく韓国以来の友人である。

「中国では形式的な集まりを重視するから、行けるなら行ったほうがよいとおもうよ。」
中国で働くMの言葉には重みがある。

まあ、何よりKの結婚式だもの。
国内なら即答なんだが…

しかし、上司に相談すると「いいよ、連休にしたげる。」のお返事。
接客業だから、平日の連休は取りやすいのだ。

というわけで、突然舞い降りてきた広州ゆき。
ほんととんぼ返り日程だけど、祝ってきます。

早くチケット取らなきゃな~。
どうしよう。わからん。

先日人事部との面談があった。
今後、現場に残ってもう少し頑張るのか、違う部署へ変わるのか。
答えを来週まで保留にさせてもらっている。

いっそ誰かに決めてほしいと思うくらい。
正直、田舎にいる方が精神衛生上はいい。
ずっとこっちにおれたらいいな。

田舎にいるデメリット。
それが何も考えずに生きてしまうと言うことかしら。
こっちに帰る前、副社長に「むこうののんびりしているペースに慣れてだれないように、自分に厳しく頑張りなさい。」と言われた。
あの言葉を守って厳しく生きて結果を残せていれば今頃変わっていたかしら。
生き方を変えるのは、考え方を変えることだ。もしこちらに留まるのなら、厳しく、早く帰ることを考えるよりも仕事の成果を考えなくては。

選択を先伸ばしにしたっていいことないだろし。明日、上司になんて相談しよ。
これはなかなか為になるリンクなので貼っておこう。

「京都の30歳!」
www.kyoto30.com/workway_f.html

http://www.kyoto30.com/workway_f.html

大体みんな20代後半で転機を迎えるのだな。
なんかほっとする。
でも、新しいこと始めようと思ったら真面目にこれがラストチャンスだよなあ。
明日は二年目の面談だ。
四国にいるにしても、向こうに行くにしても立場をはっきりさせなきゃ…。
正直働きに、もう都会には行きたくないや。と思う。
なんか勉強しに、とか期間限定ならいいけど。
先日、向こうのご両親にあってきたときの話。


向こうは仕事終わり、わたしは平日休みの日。
町で待ち合わせをし、指定したお店へ。
もうご両親は先についているらしい。

顔を合わせてすぐは大緊張。
厳しそうな方だと思いきや…。
ニコッと笑った顔がとても気さくな方たちでした。
一家三人揃ってよくしゃべる!
時に一方通行なほどに(笑)
そういう意味ではわたしがあまり話さなくてもよくて、沈黙が気まずいということはなかった。

ご両親ともに旅行が好きで、退職したあとは東北から九州まで色々と散策しているらしい。行動派すごい。
東北に桜を見に行っただとか、向こうのお父さんが北海道一人旅しただとか、色んなエピソードが出てきて面白かったなあ。

弟さんからも電話がかかってきて…。
わたしは話さなかったけど、「また遊びに来てくださいねー」、なんつて。
仲のいい家族だなあー、とほのぼの。

向こうが小さかった頃のはなしなんかもしてくれて。
向こうは長男なのだが、結婚して授かるまで結構時間がかかったらしく。産まれたときにはほんとに嬉しかったんだよ、って話が一番心に残った。
そんな大事な息子さんが、地元離れて遠い土地で就職して。
わたしなんかと付き合うと地元へ帰ることもしにくくなるだろうに。
でも、遠く離れてても元気で生活してるならそれでいいと思うのよ、って言って頂いて。大袈裟だけどこちらで彼が楽しく元気で暮らしていけるよう、支えていけたらな、と思ったのでした。


実は南方…⚫縄から来ているご家族。
こちらの11月が、あちらの一番の冷え込みらしい。
厚着をしてくるわ!と聞いていたのだが。
食事を済ませて外に出ると、あれれ、ご両親、上着は…?
→なんと持ってきてなかった!
わたしがコートを着ている気温でロンティーレベルの着こなし…。
なんと、それで冬が乗りきれてしまうのか。恐るべし南国。


お土産に頂いた、向こうのお母さんお手製のさんぐわぁーち(ちんすこうのようなお菓子)がとってもとっても美味しくて素朴な味がした!!


うちの母には行く前にも話したのだが、
「そんなの先にあってしまうと別れたときに気まずいでしょーが!」と危ぶんでいた。
帰ってきて、なかなか愉快な家族だったことを話すと少し安心したようす。

私自身も様子見、と思っていたが、向こう家族のアットホームさに少しほっとしたのでした。
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