中国から帰ってきた人のブログ。
中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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またやってしまった。
つい、むしゃくしゃして。
かっとなって。
我が家はおやしきなんです。
いえ、自慢ではなく。
『汚屋敷』と書いて、『おやしき』と読む。
そう、立派なごみ屋敷(寸前といいたい)なんです!!!!
夕食を食べるとき、酔っ払った父と一緒のテーブルに。
酒を飲むと呂律が回らずめんどくさい父親。
何で一緒の部屋にいないといけないんだ、と、養ってもらう身ながら不満を吐く。
それもこれも、家が汚くて、家族の共有スペースが狭いからなのだ。
きれいなら十分家族四人で暮らせるはずの、4DK一戸建てのはずなのに!
むしゃくしゃして、二階に行くと、これまた母のためにために貯めまくった20数年分の荷物がどっさり。その上から、新しい衣服が、扉や窓枠に掛けられ、あげく荷物の上に新たなほこりとして積み上がり。。。
年末に掃除した、そのまんまなんだもん。
何でこんな家なんだ、よそはもうちょっとましなはず。何でこの家で一人、私一人が孤軍奮闘しなきゃいけないんだ、何でこんな家になっちゃったんだ、と、情けなくなり涙が出て、また突発的におんおん泣いた。B型直情型、2018年初のお片付けスイッチがオン。
手当たり次第にそこらの段ボールや紙袋、衣服を取っては投げ取っては投げ、場所を作ると(ここでストレスもほどよく発散させ)、隣から母の布団を持ってきた。
現在、我が家は二階に二室。一部屋で私と母が布団を並べて寝室に、もう一部屋は物置に(もと、父の書斎)。
とにかく、新学期に向けて勉強できる環境を整えたい私。
寝室を整理したい。寝室は私の勉強部屋でもあるのだ。母親の布団回りを一気に片付け、母親の衣服整理スペースも作ってしまう算段。
ここで、我が寝室の惨状をお見せしよう。
Twitterで見つけたこんなページから、便利な合成画像を作り上げてみた。
Prismaで加工した汚部屋が芸術的すぎる!!汚部屋はアートだったのか!!
これが、母親の布団を取り除いた図。
アーティスティックな仕上がりに、少し心へのダメージが小さくなる。Prismaしゅごい。
この奥手の本棚を取り除いてしまいたいのだ!
誰も読まない漫画本、こんなところに置いてあって誰が読むのか!!!
とにかく奥へ。
無事、一時間ほどでカラーボックスひとつを撤去。
なんと、何年前のものかわからない石油ストーブが出てきた。(画像左下)
恐る恐る取り出してきてコンセントを入れると、案外普通に火がついた。爆発しなくてよかった。
これは、隣室の母親の布団横へ移動させた。
さらに奥にある父の本棚。
手前においてあった漫画の入った段ボールや、石油ストーブのお陰で、何年も開けていない。
これは、明日中身を吟味してもらい、処分いたそう。
とりあえず、今日はここまで。
汚部屋脱出ブログっぽく書けてよかった(笑)
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