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中国から帰ってきた人のブログ。

中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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これからどんなふうになりたいか、自分について考えてみた。

自分の特性って、こんな感じ。

・わたしの武器、長所
真面目、一生懸命、相手のためを思って行動できる、根気強い、粘り強い、人に悪い印象を与えない

・短所
融通がきかない、要領が悪い

長所は、本当にお世話になった取引先の部長さんからも言われた言葉だ。
そのとき、一緒に「姉さんは真面目すぎだ。それは悪いことではないんだけれど、あなたがこれしかないと思って一心不乱に進んでいる道以外にも、目的に達成するための道って何本かあったりするんだ。そして、これしかないと思っていた道よりも、そちらの方が案外簡単に目的へたどり着いたりするんだ。だから、もう少し力を抜いて視野を広く考えてみた方がいい。」ともアドバイスいただいた。

今はすごくピンと来ないんだけど、なにかにつまずいたり迷ったりしたら助けてくれそうな言葉なので、メモしておく。


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香川に帰る飛行機のなかで、この文章を書いている。

お世話になった部長さんを思う。

商談の場で、その部長さんに先輩と二人でめちゃめちゃ怒られて、「勉強になります」としか言えない私だった。(営業マンとしてどうなんだって回答なんだけどね。先方の意見にコメントできてないし、判断も行動もできていない。)
でも、その後。また他で、先輩ととある案件のフローが出来ていないと叱られたとき。「お前はまだ、全体像を描くには早い。それは上が見せてやるべき。俺も、若いのにはまず全体像を描いて見せてから仕事を任せる。」とおっしゃっていて、次の日にフローの全体像を書いたExcelが私宛にメールで送られてきた。

先輩も、「俺一人だったらこんなのやってもらえないよ。部長さん、お前には優しいな。」と驚いていた。
私がまだ、営業マンとして未熟で、でも学ぼうとする姿勢があるからそうやって教えようとしてくれていたんだと思う。

「辞める」と挨拶したとき、そうか、頑張ってな、と送り出してくれた。

最終日、案件が完了したときに、部長さんから一通のメールが。
「jukkoさんの苦労が報われた結果だと思います。
退職されましても、新生活のお幸せと更なるご活躍をお祈りします。

ありがとうございました。」

部長さんらしい、言葉少ないけど優しい言葉だった。PCの前で涙が溢れそうになるのをぐっとこらえた。。

飛行機でそれを思い出して、また泣いた。
もう会うこともないだろうが、この出会いがあってよかった。
教えてもらった人への振る舞い方、アドバイスを大事にして、これからに活かしてかなきゃならんと思う。

だから、絶対忘れないようにこうしてメモを取っておく。
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香川に帰ってきました。

先週はずっと色んな人と飲んで、同期、先輩、部署のみなさんに見送ってもらった。
片付け士ながら本当にこの部屋を出ていく、東京を離れるって言う実感が全然わかなかった。

同期の仲のいい友人に最後、見送ってもらって、「寂しいね」って言い合って、家の近くでランチして。明日から、もうこの場所に来ない実感が沸かなくて仕方なかった。



寂しい気持ちばかりわいていたのだけど。
飛行機の窓から瀬戸内海と島々が見えたとき、「ここに帰ってきてよかった」とふと思って、ほっとした。

家に帰ってお父さんとお母さん弟と、四人で食卓を囲むの、すごいねって言い合った。
これから学校に通って資格を取るまで2年間、お世話になります。とあいさつした。
23時まで、ずっとお母さんと色んなことを話していた。
お母さんが、「あんたを東京にやるとき、迷ったんだけど。いい出会いがたくさんあったみたいだから、行って良かったね。」と言った。その通りだと思う。

お久しぶりです。

ここ2ヶ月間、様々なことがありました。
ブログに綴ると言うよりも、日記帳に書いたり漫画にしたりしながら、日々のやるせない思いを発散しており、ここに来る頻度が少なくなっていました。

昨年からの振り返りも含めて、ざっとしたにまとめます。



2015年 12月
本社、人事より次年度の東京行きを告げられる。住み慣れた地元の生活と、東京での語学を活かした仕事の狭間で揺れる。地元にいる場合は専門学校への入学も考える。(調理師、栄養士、言語聴覚士等)転職活動も同時平行で実施。

2016年 2月
転職活動では中国語を活かした会社にヒットせず。地元での就職は諦める。
本社に行く機会をチャンスととらえ、仕事プラス語学の勉強をしようと決める。
翻訳家を本格的に考える。2015年夏には、翻訳学校のネットスクーリングにも参加するものの、途中で続けられず学費を払ったにも関わらず辞める。が、そこに再度通おうと決める。

4月
ショップから心機一転、オフィスワークでバリバリやろうと意気込むものの、2週間で営業に向いていないことに気づき、辞めたいと思う。うまく会話できない、話の流れが追えない。最初だからまだ周りの目も優しかったが。。

5月
GWに地元に帰ってから、ホームシックが再燃。
仕事に行くのに足が重く、頭も痛い。眠れない日々が続く。仕事での失敗、慣れないことからADHDを自ら疑う。
そんよんから、東京に行く、と連絡が来るものの、それまでに絶対辞めてるだろうな、と半分諦めながら11月に約束をする。
中国語の翻訳教室で、改めて翻訳家の道の厳しさを知る。安定した雇用でない一方、求められるレベルは高い。中国からの安い翻訳会社によるコスト下げ競争も厳しい。高いお金を払ってまでやる必要はない、と、学校通いはやめる。そうでなくても、要領の悪さから来る残業続きで勉強する暇なんてない。
それを考えている矢先、会社から英会話をやらないかと持ちかけられる。当然だがやったら辞められなくなる。会社への建前と本社への気持ちの狭間で迷うが、シンガポール支社への移動の話をそれとなくされて心が動き、受けてみることにする。

6月
クリニックへ2つほど通う。適応障害と診断される。OJTの先輩に診断書を提出し、休職したい旨申し出るが、話し合いの末に休職はせず、業務量を減らしてもらうことになる。
OJTの先輩には週1回の面談をしてもらう。

8月
相変わらず辞めたい気持ちでいっぱい。静岡で大学の友人と会い、帰り際、東京行きの新幹線に乗ろうとして涙が溢れる現象に。いよいよヤバイと思う。
一方で、全然関係ない話題をしていたときに、ふと尊敬する先輩から、「精神病とかうつは甘え」という言葉を聞く。もっと頑張らないと、と思い踏みとどまる。
また、遊びに来てくれた別の友達にも相談したところ、そんなクリニック通うより、友達と美味しいお酒を飲んで会話すれば大丈夫だよ。とアドバイスを受け、それもそうだな、と気を持ち直す。
転職に悩み、また自分の地元(沖縄)に帰るのか帰らないのかはっきりしない彼氏に、やきもきする。1年後の8月までに道を決められてなかったら、危機感のない関係はお互いのためにならないから別れよう、と切り出す。

9月
翌月からひとつ下の世代が本社に来ることに怯える。半年経って、担当を持たされるが、それにも怯える。仕事をできる自信が全くなく、商談の帰り道にこれまた別の優しい先輩に辞める旨を伝える。が、なんか吐き出してスッキリしたのでやっぱりもう少し続けることにする。

10月
ひとつしたの世代の子が入ってくる。同じショップ経験からの本社勤務のため、戸惑う姿を応援したくなる。いろいろと教える立場になり、自分にできることができたことから、安心する。少し持ち直す。あとは、後輩がすっごく性格のいい子だったのもある。これは間違いない。

11月
そんよんが来る。
5月に諦めながら約束したのに、ふわっと11月になっていることに驚く。かなり元気をもらう。
あと、尊敬する先輩から、目をかけられるようになって嬉しく思う。頑張って認めてもらおう、とモチベーションがアップする。

12月
TOIECの結果が300点台だった。かなり上のお偉い上司まで、再度リベンジを誓う。
彼氏から、「なんで親に俺のことを言わないのか」と尋ねられる。それまでは、彼氏と出掛けるときには友達と、と誤魔化して出掛けていた。「なんでだろ、それもそうだね、じゃあ、言うわ。」と、父に話したところ、あれよあれよと会わせろという話になる。

1月
今月の目標「6時半に起きて、出社前1時間を自分の時間に当てる。」→ほぼ目標達成。早起きの習慣が身に付いた。

後輩ちゃんを手伝いすぎて自分の仕事が回らなくなり上司に怒られる。仕事の分担を減らされ、早く帰れと言われるようになる。やはりわたし、仕事できないんだ。。要領悪いんだ。。仕事やりたくない、の負の連鎖をぶり返す。
泣きながら漫画を描いたところツイッターでふぁぼられて嬉しくなり、定期的にツイッターで漫画をアップするようになる。
気が落ち込んだところで、辞めていたクリニックでの、ADHD検査の再開を依頼する。途中で止めていたため、仕事辞める前に白黒はっきりはさせたかった。検査にはテストと面談があるのだが、テストではそういった特徴は見られないようですが。。と首をかしげられる。結果は3月に持ち越しになった。

2月
今月の目標「退職後の計画含め、退職するための準備をする。」
辞めたい辞めたい辞めたい。。と考えて眠れない。しんどすぎて会社のトイレで吐く。
ある日の朝、専門学校に話を聞きにいこう、とふと思いつき、アポを入れる。
2週目に、彼氏と両親を会わせる。父親はそこそこ気に入ったようだ。わたしは、やはり彼氏の今後に対しての考えがあいまいなところに納得がいかない。
専門学校の話を聞きに行く。社会人学生が多いこと、いまは需要が多いこと、結婚してからも安定して続けられる仕事であること、と話を聞き、この学校に通うことを決める。
視界が明るくなる。

翌日、課長に切り出す。
その週中に部長、本部長、人事部と話が進む。引き留められたが、夢があるなら仕方がないね、という話になり、なんとか円満退社が迎えられそう。(←イマココ)


ざっくり一年がこんな感じでした。

まとめ:
つらくなるのは自分のサイクル、周りの先輩や友達は節目節目で助けてくれる。

よかったこと:
自分へ過度な期待をしすぎなくなった。漫画読みすぎかもしれないが、1ヶ月2ヶ月で人間すぐ変われるものではない、と気がつけた。ゆっくりと成長する後輩の姿を見ていたからかもしれないが。。

反省:
一年を通してこれをやりとげたぞ!っていうものがない。英語も、中国語も、仕事も、、どこか中途半端に終わってしまった気がする。


2017年にむけて(遅まきながら。。):
・友達を大事にする。
・つらくなったり負のループに入りそうになったら、もすこし頭の中を整理をすること。もしくは、走ったり、映画を見たりお風呂につかったり、漫画やネットに逃げないこと。
・小さくていいから、毎月目標を作る。自分の成長を目で見て感じられるようにする。


昨日のK先輩との打ち合わせ中に、
仕事を辞める決心をつけた。

昨年4月からずっと見ていただいている先輩である。理屈っぽく、話が長いと部内では専らの評判。
昨年からずっとお世話になるなかで、わたしのそそっかしいところによるミス、誤送信の尻拭い含め、たくさん面倒を見ていただいている。

K先輩からのコメントで、最近目立つのは「それ、こないだも言ったでしょう」。後は、第三者がいる場合は「俺はそう指示出してるし、言ってる。」(それをしてない、できてないのはあなたでしょう?というニュアンスを感じてしまう)

確かに、それはそうなのである。
昨年末に指示を出されていたスケジューリングで、事を進められていないのは私。提出物も、出すという期日に出せた試しがない。
今回も、本来は先週金曜日までに準備すべき資料を、わたしが今日やっと提出したことを叱られた。
「事前に準備や打ち合わせが必要なものなのって分かってたことでしょう?それで進めてねって俺言ったでしょう。」
最もである。
書いていたら、K先輩、そりゃそういうリアクションになるわな、と思ってきた。。

これに対して、わたしが感じていたのは、「俺は俺は」って言うけど、結局それができていないのはあなたの伝え方が悪いからでしょう?何をどうつくっていいのかも分からない、見本もない、で放り投げるのをキャッチするのも大変なんだから、期日に遅れたのは確かによくないけど、全部が全部わたしの責任じゃない!
っていうこと。
で、それが態度に駄々もれで、ていうか泣きそうだった。他の先輩にも、「jukkoさん、顔暗いけど大丈夫?」って茶化しながら言われたけど、あの先輩にも気を使わせたなあ。。申し訳ない。

でも、K先輩に対して納得できなかったのは他にもある。
年末に指示された、取引先Aに対して納期を早めて伝えて、と言われた指示。 取引先Bへは大きなハレーションも出ないだろうから、はやく伝えろ、と。
わたしは、そのまま伝えると取引先Bに対してハレーションが起きるだろうなと思って、他の先輩に相談したら案の定そうで。
ただ、年末だから先方にも伝えられず、年始に動こうと。

年始の先週、その案件を放置していた。昨日になって動き始め、打ち合わせに入った時点では、K先輩の指示だったはずの納期を早める話は、何故かわたしが言い始めたことになっていた。
結局取引先Bにも伝えたんだけど、案の定お叱りの言葉をもらう。K先輩は、言う。「だから、jukkoさんが言い始めた納期を早めるっていうのは、、、」
いや、言い始めたのはあなたじゃないの?って思った。でも、ここで言った言わないの話をするのは逆に自分の評価を落とすな、そういうことじゃないでしょうって反論されるだけだから。と思い我慢したのだけど、それが顔に出てたんだな。

とにかくそういうのがうまい。自分の責任にならないように、とリスクヘッジするようなやり方。うまいことその煽りをわたしが食わされている。腹立ってきた。

でも、そう見られて仕方ない。K先輩はちゃんとやってて、きちんとできてないjukkoさん、という状況を作り上げてしまっているわたしも悪い。納期を守らない、残業が多い=仕事が遅い、というのが特にそう。

腹立つし、なんとかぎゃふんと言わせたいけど、K先輩と一年近く一緒に仕事をして来て、この人から学ぶこともないし、20代の時間の無駄だ、と思う。
だから、今持ってるこの案件に見切りがついたら辞める。 

それまで、ここから先は、同じような怒られ方、責任のなすられ方をしないようにする。
周りからの評価も、ちゃんとやってるjukkoさんをくどくど長い言い回しで怒り続ける指導の下手なK先輩。という認識を植え付けられるように。

がんばろ。
ランニングを最近始めた。

とはいえ、まだ走って一週間、三回目。
まだ人に言える段階でもないので、ここでこっそり告白しておく。
走るの、たのしー!

きっかけは、10月に入ってきた後輩繋がりで誘われたことだ。
2月に10km走ることになった。
とはいえ、いきなり10kmも走れない。
マラソンが趣味の友人に相談したところ、
『マイアシックス』というアプリを教えてくれた。
目標を設定すると、毎日の練習量を教えてくれるのだ!
今はまだ一週間目。
最近加入したGooglePlayMusicでランニング音楽を流しながら、夜に走っているとだんだんテンションが上がってくる!
夜風に吹かれて、東京の夜景のなかわたし一人(の気分)。めったに見えないオリオン座なんかも空気が澄んで見えて、サイコー!外気温1度でも簡単ねーぜ!!

はてさて、いつまで続くやら。


---------------
仕事でモヤモヤしたり、うまく言葉が出てこない毎日なのは変わらないんです。
ただ、なにもしない私では職場のプレッシャーに押し潰されてしまいそうで。なにかやってる、続けてる。小さな継続を自信にして、自分を励ましながら過ごさないとなにかに潰されてしまいそうで。
こうやって、ささやかに、発散しております。

自分からなにか発信できる、
人が集まってくる魅力的な人間になりたいなあ。
余裕のある先輩になりたいなあ。
理想と現実の狭間でもやもやと、戦っております。






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