中国から帰ってきた人のブログ。
中国から帰国した後の生活をつづるブログ。読書、映画、音楽、日々のできごと等々記録していきます。
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実習の結果が帰ってきた。
苦手な担任の先生に返してもらった結果を見て落ち込む。。
一部、実習先バイザーからのフィードバックで、思わしくない点があったのだ。
先生には「なぜこうなったのかな…」と問いかけられた。思い当たるところはあったものの、それを面談時に伝える勇気がなく。
一度、気持ちを整理しようと教室に帰った。
誰もいない教室で、一人、考える。
実習のときのことを思い出しながら、気持ちはどんどん後ろ向きに。
バイザーに悪く思われてたのか、という前提で振り替えると、実習先で起こった全てのこと、わたしの言動全てが悪く思えてくる。
やはり、人に関わる仕事ってわたし、無理かも。評価表に書かれていた一文で、どーんと気持ちが落ち込んでいく。
いや、あのバイザーとは上手く合わなかっただけで、次のバイザーとは上手く行くかもしれないし。
しかし、わたし、今までに仕事で上司や同僚と上手く行ったことあったっけ?…と考え、またずーんと落ち込む。
そもそも、怒りっぽいわたしの性格がいけないのか。実家に帰ってからというもの、嫌いな父の性格に似て(!)すごく人に対してイライラすることが多くなった気がする。
先生に対しておかしいと思ったら伝えに行くし、隣の席の子が授業中にスマホをいじっているのにもイライラしている。
先生にイライラした覚えはないけれど、なにかこういう、人としての出来てなさが伝わっていたのかも。
教室を出て歩きながら考える。
今、ものすごい負のループが回ってる気がする。
一人で抱え込んで泣いて、ストレスを溜めてどんどん嫌になっていく負のループ。
前の職場のときもそうだった。
もう一度先生のところに行こう。思い当たる内容を、告白してみよう。
結果的に、先生に伝えたところ、わたしの思っていた言動は細かな部分であって、もっと大きなところじゃないか、と言われた。
先生の言う話はあまり、わたしの納得いくところじゃなかったため割愛する。
でも「隠し事がある」という後ろめたい気持ちから解放され、心が軽くなった。言って良かった、と思う。
結局、この一連の出来事を通して気づいたこと。
①人に相談することでの客観的な振り返りを、今までやってこなかった。
全て自分で抱え込んで、不安な気持ちもなにもかも処理しようとしていた。
客観的な意見をもらって初めて、自分の視野が狭くなっていることに気がついた。
②抱え込むことで、ものすごく負の、マイナスの方向に物事を考えてしまう。
何か悪い評価をされたり、トラブルがあったときに「全て自分が悪い」という方向に、なんの根拠もなくすぐに転換してしまう。
そうではなくて立ち止まって、「あの部分は指摘されたけど、別の部分は評価されていた」「一点を指摘されただけであって、全て否定されたわけではない」というふうに冷静に、物事を考えよう。
テンパる、んだよね。昔からそう。
それも、自分に自信がないからだ。
一体小さい頃からのどんな経験がこの思考の傾向をつくったのかは分からない。
何となく思い付くのは、中学校のときのスクールカーストで、最下層にいた私は、そこからすごく人の目を気にするようになって、自分に自信が持てなくなったことを、覚えている。
この人とつるんでるから、私はまだ「まし」、に見えるだろう。
そんな風な、他人が基準になった考えを、大学でも、仕事をしているときも、今でも、引きずっている、の、だろうな。
とにかく、対策は
①やばいと思ったら、人に相談する
②すこし冷静に、広い視野で俯瞰するよう心がける
それに、日頃から話ができるような人間関係をクラスで作っておく、だな。
そうだとしたら、やっぱりクラス内で思うことがあったとしても、本人に隠れた悪口は言わないようにしよう。もしくは本人に伝えるか、だ。
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新学期早々、またやってしまった。
全授業 居眠り。
周りの人たちも言いはしないがあきれていることだろう...。
とにかく何がいけないって、暖かく温められ過ぎた教室。スローテンポな先生の話し声。極めつけには昨日の睡眠時間が4時間。(たぶんこれがいちばんいかんやつ)
昨日は地獄のような部屋をね、12時間かけて片付けていたんだってば。
今日は更にこのコンディションでカンフーをこなし、明日はテストのハードスケジュール。カンフーは週末の大会に向け、型の追い込み(ノー練習)。もちろんテストもノー勉ザマス。
新年早々何をやっているのでしょう。
永遠にこのサイクルを繰り返し続けて生きていかなければいけない気がする。
ダメダメ、ダメだってば。私ってば、意識を取り戻して!!!
スケジューリングはやればできる、サボればこうなる。ならば今からでもやる方が、やらないよりは数段まし。
なにが原因って、お正月休みで色んなことを先回し先回しにしていたことさ!
今月の目標
『今日のタスクを明確に』
3が日の忙しさと、いとこのこども、H君からもらった風邪があいまって扁桃炎になった。
生まれて初めて点滴をした。
一昨日、昨晩と38℃ごえの高熱で深く眠れず、かといってスマホやラジオもやる気にならない。
やる気がないと言うよりは「やれない」と言う。発熱で脳が湯だっているのか外からの情報処理がしきれない。寝ながら聞けるラジオだって、音が入ってくると脳のどこかが働くのかそれだけで疲れてしまう。YouTubeなんかとなると、視覚と聴覚合わせて処理が2倍に。とても疲れて触る気も起こらない。
かといって、なにか考え事が出来るかと言えばそんな体力もなく。ひたすら暇していました。
学校で学ぶ脳の処理能力を身をもって体験したり。普段の生活で何の気なしに見てるスマホもテレビもラジオも、どこかで脳が情報を処理してるわけだ。そりゃ、寝転がってスマホ見てるだけでも疲れて日が暮れるわけだ。
あとは、体が動かないってしんどいなぁと。一時は体が動かず母にりんごを口に突っ込んでもらい、実習で食事介助の要支援者の気分。他人のリズムで食物を口に突っ込まれるのって、恐ろしくしんどい。飲み物も喉を通らない。しんどくて食べる気が起きない。
昨年7月に看取った祖母の最後を思い出したりもした。ずっと「しんどい」と口にしていた祖母も、同じ、それ以上の気持ちだったのだろうなぁと。
抗生物質に腸内フローラを殺されて、襲い来る腹痛を耐えながら、先ほど寒中見舞いを書いた。といっても10枚にも満たない。そして、宛名の友人たちの苗字が変わったり、夫婦二人への宛名になったりするのの多いことが感慨深い。今年、とうとう29歳。わたしもそういう年代になったのかということよ。身が震える。
寒中見舞いを書きながら、12月31日放送分『安住紳一郎の日曜天国』を聞いて爆笑した。
最近、というか祖母が亡くなってから、死について考えることが多い。
そういえば星野監督が亡くなった。
あと20年、いや25年もすれば、両親もその年になる。わたしも親を看取るのだろうな、とか。
死んでそのあとのこと、お化けはあくまで死んだ人の想いを持ったものであって、新たなことを産み出せないのだから、やっぱり死んだらそれで終わり、死ぬまでが勝負だな、とか。
看護師で看取ることが多い友人が、『子孫を残すという使命を全うしたから亡くなったんだ、と考える』とか。もちろん、使命は人それぞれで子孫を残すことだけじゃないとは思うが。じゃあ、わたしにできることは、とか、残された時間とか。
それも関係なく、交通事故や病気なんかでこの世を去る人や障害をもって生きる人のことなんかや。
使命やら死後やら答えがでないことばかりだから、こうも宗教や宗派は分かれて共存できてるんだろうなとか。
そんなことをぶつぶつ考えていた。答えはでないんだけれども。
それにしても安住さんのラジオはやはり神のラジオだ。面白さはお墨付き。
特に28分付近、ラジオ体操第2(自作)の、「人生は閉じていることが多いのです」は、AMラジオリスナーとして心を突き動かされました。
そして、TBS入社以来書き貯めたアナウンサー研究の68冊のノート。執念の束。
「もうそろそろ俺も年だしのびしろが見えないから、みんなで成長しようと思って」とかいいつつ、入社三年目のノートに血の爪痕が滲んでるのが見てとれます。頼もしいが恐ろしい。
近くにいるとすごくいい先輩なんだろうけれども、とてもそこには追い付けなくて結婚という名の私生活の充実へ身を落とす(?)後輩アナの気持ちもわかる!
はー、わたしも本気出そうと、スマホからツムツムランドのアプリをアンインストールしたのでした。
安住紳一郎の日曜天国 2017年12月31日
今年最後の授業が終わった。
先生がお昼をちょっと長めにしてくれたので、クラスの女子でご飯を食べに行く。
讃岐うどん、おいしかった。
帰りのマリンライナー(瀬戸大橋線快速)。
時期柄、家族連れが多い。
帰省なのかスーツケースと小さなこどもを連れた夫婦の姿。車窓から見える景色をいちいち指差して話す、5歳くらいのお姉ちゃんと3歳くらいの弟。それをスマホで撮るお父さんの姿がほほえましく。
先生方が「一年、お疲れさまでした」と挨拶していた。約一年、正しくは八ヶ月、よく続いたなと思う。
なにをするにつれ、去年の今頃を思い出す。去年の今ごろは、もう本当に限界だった。会社に行く一歩も足が重く、土日も部屋から出られない。プレッシャーで肩も頭も重く、毎朝重い脚を引きずって中目黒の街を歩いていたな。
あの頃に比べれば、いま、限りなく気楽に、楽しく過ごしている。
こんな風に毎日を送れると思っていなかった。あの一年があったから、今があると思おう。
Twitterで携帯ショップの店員さんからの悲痛な投稿を見て(スマホのデータ移行をお客さんのためにしたらデータが消えて解雇、賠償金。。。)、よくこの仕事やってたなと。スマホやアプリの普及で、ますます機種変更にも時間がかかるようになっているだろう。
あの頃は、毎日「こんな仕事嫌だ」と思っていた。
今回実習に行って、大変そうだとは思ったものの、「いやだ」とは一度も思わなかった。そういう仕事につく、勉強ができていることがつくづく幸せだと思う。
さて、明日から冬休み。
おせち作りに餅つき、親戚のこどもたちや帰省してくる友達にに会うのも楽しみだ。
しかし、とにかく明日からは汚屋敷(おやしき)の実家の片付けに追われるだろう。
なんとしてでも来年の実習と国試が乗り越えられるよう片付けねば。
汚屋敷・汚部屋脱出ブログを読みながら、勇気とやる気をもらっている。。。
病院での実習がいよいよ始まった。
忙しいし、やらなきゃいかんことはいっぱいあるが、何より書き留めておきたいのが雰囲気よすぎ。ほんわかしすぎ。なんだこれ。平和か。幸せか。心地よいわ。
携帯ショップの殺伐さときたら、、、
男性スタッフはもれなくバツイチ。
接客で溜まるストレスをパチンコとスマホゲームのガチャ、そしてタバコにつぎ込む従業員たち。。。
いや、偏見や差別のつもりではないけれど、やっぱかなり雰囲気は違う。修羅場に身をおいていたんだなぁ、としみじみ。
病院でも殺伐としていたり、人間関係陰湿なところはあるだろうなと思うけれど。
ま、今回が当たりだったんだろうな。
引き続き、気を引き締めて参ります。
忙しいし、やらなきゃいかんことはいっぱいあるが、何より書き留めておきたいのが雰囲気よすぎ。ほんわかしすぎ。なんだこれ。平和か。幸せか。心地よいわ。
携帯ショップの殺伐さときたら、、、
男性スタッフはもれなくバツイチ。
接客で溜まるストレスをパチンコとスマホゲームのガチャ、そしてタバコにつぎ込む従業員たち。。。
いや、偏見や差別のつもりではないけれど、やっぱかなり雰囲気は違う。修羅場に身をおいていたんだなぁ、としみじみ。
病院でも殺伐としていたり、人間関係陰湿なところはあるだろうなと思うけれど。
ま、今回が当たりだったんだろうな。
引き続き、気を引き締めて参ります。